アオテア物語

ニュージーランド・オークランドのアオテア1号店

最初の数年は、ピーターとジョアンは主にシープスキンやポウナム(マオリ語でグリーンストーン)をオークランドとロトルア間を観光している旅行者向けに販売していました。徐々にビジネスは成長し、お客様のニーズに合わせるため、健康商品や美容商品、マヌカハニーなど、販売商品も拡大していきました。その後、アオテアの店舗はオークランド中心部、クイーンズタウン、ロトルア、クライストチャーチ、テカポ、ダニーデンへ事業を拡大し、ニュージーランドの高品質な商品を幅広く取り扱っています。

リチャード・ハンソン (左)、ピーター・ハンソン (中央)、ドナルド・ハンソン (右)

2010年代、ピーターとジョアンの息子であるリチャードとドナルドが家族経営に加わりました。今後のビジネス拡大に向けて、ニュージーランドのユニークな商品を取り扱う、カペカ(Kapeka)やアボカ(Avoca)ブランドが開発されました。ブランド開発チームは、世界的なニュージーランド商品の需要の高まりを満たすため、日々商品の開発や製造に努めています。

ジョアン・ハンソンとピーター・ハンソン

ピーターとジョアンは、何年にもわたって様々な慈善活動や社会問題に大きく貢献してきました。多くのキウイ(ニュージーランド人)のように、ハンソン家は一生懸命仕事をする傍ら、日々アクティブで健康的なライフスタイルを維持できるよう心がけています。旅行やスキー、スノーボード、ガーデニング、マウンテンバイクと趣味もさまざまです。

ピーターはずっと家族を大切にしていました。それはピーターとジョアンが育てた息子たちを見れば明らかです。2019年にピーターが死去した後、ピーターの遺志が息子たちに引き継がれています。ピーターは出会った全ての人に親切で、思いやりにあふれていました。

アオテアの使命は、ニュージーランドの素晴らしい商品を世界の人々をお届けすることです。アオテアは45年以上の歴史を持ち、過去45年間で700万人以上のお客様へサービスを提供しています。