マヌカハニーの品質はどう決めるの？UMF、MGO、K+ファクター、生の蜂蜜について

マヌカハニーと除草剤グリホサートに関する一部報道について

平素より、アオテアギフツをご愛顧いただきまして、誠にありがとうございます。

Yahoo Japanにて「ニュージーランド産マヌカハニーを含む精製前ハチミツ(原料)の一部から、基準値以上のグリホサート(除草剤)の残留があった」との報道がありました。

自社取り扱いブランドのマヌカハニーは収穫、検査、認証、梱包の全ての工程を徹底的に管理しています。また、ニュージーランドの人の里離れた、マヌカの木のみが自生する場所で養蜂しています。

今回の報道のマヌカハニーと当社のマヌカハニーとは一切関係ございませんので、ご安心ください。

今後とも弊社のニュージーランド商品を安心してご利用いただけますよう、商品の品質管理を引き続き徹底してまいります。

アオテアギフツを今後ともよろしくお願いいたします。

UMF™、MGO、K +ファクターとは何ですか？

UMF™、MGO、K +ファクターはすべて、マヌカハニーの有効力と品質の評価システムです。

UMF™ （Unique Manuka Factorの略）UMFとは取締機関・ニュージーランドUMF蜂蜜協会の商標登録です。
UMFを使用するには、有料ライセンス会員でありUMF評価システムの基準に順守している必要があります。
UMFの数値は、メチルグリオキシル（MG）の含有量と相関します。
MG値のカウントが高いほど、抗菌活性が高くなります。

MGOはメチルグリオキサールの略で、マヌカハニーの特性の強いさと有効性に抗菌相関します。
UMF ™とMGOはどちらも信頼できる評価システムであり、2つの評価システムは相互に変換できます。

例のUMF™ 10+は、「メディアム・グレード(中間レベル)」と見なされているMGO 250+に相当します。
UMF™ 24+は「上質のレアなハイグレード (上級レベル)」と見なされています。
マヌカハニー オーガニック(英語サイト)

繰り返しになりますが、MGOの数値が高いほど、抗菌活性が高くなり、マヌカハニーの品質は高くなります。

K +ファクターは、ニュージーランドの第一次産業省 ( 英語リンク) によって承認された評価システムであり、
初めて産業省がニュージーランドでマヌカハニーの品質の設定および評価を行っています。

マヌカハニーのメチルグリオキサール含有量の評価だけでなく、

• 生または非低温殺菌の蜂蜜か
• 抗生物質が含まれてるかどうか
• 非遺伝子組み換えであるか
• どの巣箱から採れた蜂蜜か追跡可能か
• ニュージーランド産の蜂蜜であるか
• マヌカハニーがマルチフローラル(マヌカの花からだけではなく色々な植物から採れた蜂蜜)
  またはモノフローラル(主にマヌカの花から採れた蜂蜜)

などの項目を幅広く検査するため、達成するのは難しいとされています。

（マヌカハニーオーガニックより英語サイト）

生マヌカハニーとは？

生のマヌカハニーは、蜂の巣の中に入っているままの状態の、低温殺菌や極過過で処理されていないマヌカハニーのことです。

生の蜂蜜が通常の蜂蜜よりも健康上の休憩があるかどうかについての研究結果は限定されていますが(英語サイト)、
生の蜂蜜は通常、ビーポーレン、プロポリス、ビタミン、ミネラル、酵素、抗酸化物質、通常のハチミツには無いアミノ酸を含んでいます。
生の蜂蜜は、通常の蜂蜜のように処理されていないため、ざらざらして濁っている蜂蜜です。

マヌカハニーのUMF、MGO、K +ファクター、生 / 低温殺菌について理解していただけましたか？

アオテアは40年以上、世界中に高品質で本物のマヌカハニーをお届けしてきたことを誇りに思います！

アオテアチーム